アスロックNeo-HSハイスペック

アスロックネオハイスペック Neo-HS

高層建築への本格参入

過酷な条件にも十分な耐久性を備えた「アスロックNeo」の発売を機に、安全性を極めた高層専用工法を組み合わせた新システム「アスロック Neo-HS」を投入します。
これにより、中低層から高層・超高層までを、信頼性の高いノザワオリジナル工法でご提供することができるようになりました。
(意匠登録第1602451号、意匠登録第1602452号)

概要

縦張り工法

従来工法「アスロックNeo-HS 縦張り工法」のガスケット仕様を見直し、止水性能がランクアップしました。

横張り工法

高性能ガスケットと工場ガスケット張り加工により、縦張り工法同等の高い止水性能を実現しました。

特長

高層の暴風に耐える安全設計

独自に開発した高耐力角ナット「NVナット」(アスロックNeoの標準ナット)により、留付部の安全性を大幅に向上しました。(特許第6726784号、意匠登録第1571874号)

※一部対応不可の品種があるため、詳しくは最寄りの弊社事業所までお問い合わせください

安全性を大幅に向上!
高耐力角ナット「NVナット」とは?

“水”と“空気”の流れをシャットアウト

パネル間目地に新たな機構を導入することにより、漏水・漏気の防止を一層強化しました。(特許出願済み)
万が一シーリングが破損した場合にも、居室側へ漏水するリスクを大幅に回避します。

水密性能:最大圧力 5000Pa , 中心圧力 4250Pa
(1㎡当たり500㎏相当・風速84.2m/sに匹敵する暴風雨)
換算風速

性能を確保する“加工品質”

アスロックNeo-HSは縦張り工法、横張り工法ともガスケットを工場で貼り付ける『プレ加工』を標準仕様化。現場で2次止水対策を施す手間を省き、さらに工場専任者による加工のため安定した品質を確保します。
「ガスケット性能」+「施工品質」により、高層にも耐え得る水密性能(最大圧力5000Pa)を実現します。

センターロッキング工法

大地震にも“建物の揺れに伴う
パネルの動きを半減”

センターロッキング工法の採用により、標準工法と比較して建物の揺れに伴うパネルの動きを半減し、安全性を高めることが可能となりました。

CADデータダウンロード

アスロックNeo-HS パンフレット