間仕切壁工法

間仕切壁工法

間仕切壁縦張り工法は、押出成形セメント板「アスロック」を鉄骨造などの間仕切壁非耐力壁に縦使いで使用する工法です。この工法は、縦使いしたアスロックを上下Zクリップで取り付ける工法を標準工法としています。

目地部分は、遮音効果のためにシーリング材を充填するのが一般的ですが、深みのある目地をそのまま見せて、耐火壁として使用することも可能です。

特長

軽量ながら高性能

押出成形セメント板「アスロック」は、軽量でありながら耐火性、耐震性、遮音性等を兼ね備えています。

高強度で長尺で使用可能

強度が大きく剛性も高いので、最大長さ5mまで製造が可能で、下地鋼材が少なく経済的です。

優れた遮音性能

中空断面により、低音域から高音域まで安定した遮音性能を発揮します。

美しい仕上がり

押出成形セメント板「アスロック」の特長でもある、素材感と重量感やシャープなテクスチャーを可能にします。

間仕切壁工法