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グリーンウォール ビルトインタイプ (壁面緑化システム)

グリーンウォール性能

温熱負荷低減に対する効果

外壁をグリーンウォールビルトインにすることにより、太陽光反射日射の低減、土壌保水の蒸発散による大気冷却効果、植栽土壌の吸熱効果等によりヒートアイランド緩和や室内環境に対する改善に寄与していきます。実際の性能については千葉大学及び建材試験センターの協力を得て検証したデータをもとに説明します。

〈素地品とビルトインの効果比較イメージ〉

素地品とビルトインの効果比較イメージ

(1)室内環境負荷低減に対する効果

緑化した表面(葉面)は緑化しない場合に比べて約19°C、緑化壁面の裏側は緑化しない場合に比べて約9°C低い値を測定しました。
〈赤外線カメラによる表面熱画像〉
赤外線カメラによる表面熱画像

壁の吸熱効果
通常、アスロック素地品は、室外側から室内側へと熱の移動が行われますが、ビルトインは、下グラフの様に日中室内から室外へ熱が移動していることが試験にて確認されております。これにより室内側への熱移動が小さくなります。これは、緑化及び植栽土壌の蒸散効果により壁面全体が冷やされ吸熱効果が作用している事が検証されました。
壁の吸熱効果

(2)ヒートアイランド緩和

反射日射量の低減
反射日射量については、ビルトインは、素地と比較すると35%減少したことが確認されております。反射日射量を低減する事により地表面を暖める事を低減できヒートアイランド緩和に寄与します。
反射日射量の低減

発散効果
蒸発による効果に付きましては、壁面温度が蒸発散効果により室外温度より冷やされ(最大3°C)壁面近傍の大気中の熱を吸熱する事により大気温度を下げる効果があります。又、通常のアスロック素地品においては日射量の約半分の熱量を蓄熱し大気中へ放出しておりましたが、ビルトインに付きましては、壁表面温度と外気温の差が小さい値であり、壁面から放出される顕熱は殆ど無い事が確認され、大気中への放出は殆ど有りません。
発散効果

構造安全性の確認

グリーンウォールビルトインは、壁面緑化では今まで行なっていなかった構造安全性についての検証を行ない、安全に使用していただける商品となっております。

振動試験
3次元振動台でアスロックグリーンウォールビルトインタイプを設置し、阪神淡路大震災、中越沖地震、東日本大震災の各地震波を与えた際の植物、土壌、灌水ホースの落下がない事を確認し地震に対しての安全性を確認しております。 
試験機関:(財)建材試験センター 
試験場所:三次元振動台実験装置(UR都市機構)