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現場タイル張り工法

現場タイル張り工法

現場タイル張り工法は、フラットパネルに弾性接着剤でタイルを張ります。使用するタイル・有機系接着剤は、Q-CAT(外装タイルと有機系接着剤の組み合わせ品質認定制度)で認定された品種と組み合わせをお勧めします。厚さは60㎜を標準にしており、ご使用条件により75㎜厚もご用意しています。働き幅はタイル割付に合わせて、560㎜・600㎜・605㎜・900㎜・905㎜等を取り揃えています。長さは5000㎜まで製造可能ですが、建物の設計荷重により許容支持スパンを算出し最大長さをお決め願います。

アスロック施工例現場タイル張り工法の施工例はこちら

特長

鉄骨造でのタイル張り

鉄骨構造でのタイル仕上げは、下地材の重量制限などにより採用が難しい場合がありましたが、弾性接着剤張り用フラットパネルが採用を容易にしました。

タイルに合わせた品種のラインナップ

タイルのモジュールに合わせ、弾性接着剤張り用パネルは各種を取り揃えています。

安定した品質

水を使用しない張り付け工法のため、タイル施工時の反りが少なく、境界面でのディファレンシャルムーブメントに対して追従性に優れています。

現場タイル張り工法の仕様

接着剤張りに使用可能なタイルの形状は、二丁掛以下を推奨し、厚さは15㎜以下を目安にします。

現場タイル張り工法  施工例

※上記を超えるタイルの場合は最寄りの事業所にご相談ください。
※詳しい内容及び他の工法につきましては、「アスロックタイル張り工法技術資料」ご参照下さい。

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